子どもの塾通い、何年生から通わせるのがいいのかしら…。
そんな疑問を抱いている方向けに、全国100名の小学生のお子さんを持つ親御さんにアンケートを実施してみました。これから塾通いを検討されている方は、是非参考にしてみてください。
小学生の塾通い 何年生から?
今回、クラウドワークスにて全国に住む、塾通いをされている小学生の親御さん100名にアンケートを実施しました。
質問:お子さんは何年生から塾に通わせましたか?
結果は以下のようになりました。
最も多いのは3年生から
解答比率(男41:女59 計100名)
- 1年生から…16人
- 2年生から…15人
- 3年生から…28人
- 4年生から…15人
- 5年生から…20人
- 6年生から…6人
なぜ3年生からが多い?
小学生3年生が最も多いのは、学校生活に慣れてきた頃、勉強が本格化してくる頃のため「後れを取らない為」に通塾する方が多い傾向。また、小学4年生頃から中学受験のカリキュラムが本格的にスタートするため、前年から通塾される方が多いようです。
また1年生、2年生と低学年から通わせる親御さんも目立ちました。
低学年から塾に通わせるメリット・デメリットはこちら。
低学年から通塾するメリット
- 塾の雰囲気に早くから慣れることが出来る。
- 勉強に対するモチベーションが上がる。
- 学習の習慣を身に付けることが出来る。
低学年から通塾するデメリット
- 嫌々行くと勉強自体が嫌いになる可能性がある。
- 低学年ならではの時間の過ごし方が出来ない。
低学年の内は週1・短時間で通塾させるのも一つの方法です。
最小は6年生から
アンケート回答で最小だったのは、小学6年生からという答え。
中学入学を目前にそろそろ塾に入れようか…という節目になるよう。塾に通わせようと思っておられる親御さんは、早い段階で入塾を検討されていることが分かります。
まとめ
お子さんの入塾を検討されている方は、一つの節目が3年生という事を念頭に置いてみましょう。一番大切なのは、本人のやる気と塾との相性。最適な塾が見つかるよう、無料体験を複数の塾で試すのもおすすめです。